2021.8月号vol.84

コロナ渦での学校検診で感じたこと

先日、日新小学校と泉野小学校で歯科検診を行いました。

新型コロナウイルスの感染予防が大切になっている今の学校生活では、お昼休みの歯磨き習慣や定期的なフッ化物洗口の取り組みが中止となってるせいか、不十分な歯磨きのお子様が、例年に比べて多かった印象がありました。

また、マスクの着用時間が長くなることで、これまでにない口腔への影響が多くなっています。

感染予防対策として有効なマスクですが、息苦しさから口呼吸になってしまい、口呼吸が習慣化されている子どもが増加傾向にあります。

口呼吸になると、お口の中が乾燥することで、殺菌効果の高いだ液が不足してしまい「むし歯」「歯周病」のリスクが上がってしまいます。

また、口呼吸は成長期の子どもにとって、口を閉じる筋力の低下に繋がることもあり、歯並びへの悪影響もあります。

外出機会も減り、お家時間が多くなっていることで、お菓子やジュースをなんとなくダラダラ飲食でむし歯リスクを上げてしまうため、食生活の乱れにも注意が大切になります。

これまでの生活が送れず大変な日常を過ごしていると思いますが、楽しい学生生活を精一杯楽しんで欲しいと思います。